夫の転勤で東京から福岡へ引っ越してきました
転勤妻とは、旦那さんの転勤について引越しをする奥さんのこと。
私も「転勤妻」です。
転勤妻ってうつになりやすいんですって。
私も転居直後は、体調を壊したり、
眠れないような日がありましたし、
外出先でお腹が痛くなったり
今でも時々眠れない日もあります。
「東京に帰りたい・・・」って
航空券をネットで探す時もあります(笑)
私の場合は「夫の転勤」は初めてでしたが、
本当にいわゆる夫が「転勤族」で数年ごとに転勤されたら
本当に大変だったと思います。
うつになる原因
孤独感
環境の変化って、頭で考えて理解している以上に
精神的な面や身体に影響を与えていると思います。
東京では、私は仕事をしていましたし、
友達も働いていたり、子育てに忙しかったりで
頻繁に友達に会うことはありませんでした。
それでも、気兼ねなく話せる仕事仲間や
笑いながら愚痴を言い合える友達が
遠くなってしまうのは心細いものです。
大丈夫って思っていましたが、
それでも、孤独感というか
自分の世界で、不安や不満が溜まってしまうような気がします。
自分なりに、この不安や不満は「孤独感」ってことなのかなぁ〜
と考えてこのタイトルをつけましたが
言葉でまとめられない
ぼんやりとした気持ちがどんどん積もったものかもしれません。
そもそも自分で望んで引越しをしているわけでは
ないんですよね。
不満もたまりますよ。
仕事
職探しがやっぱり大変
私の場合、年齢もありますし、
どこにいても新しいお仕事を
希望通りのお仕事を探すのも大変です。
決まったからと言って、それはスタートで
新しい職場に慣れるまでも大変です。
さらに転勤族の場合は、せっかく慣れたお仕事も
いつ、またやめなければいけないかわかりません。
専業主婦の場合も
専業主婦であることへの罪悪感を感じたりして
自己評価が低くなりがちで、ダメなんだと思ってしまうことも。
原因は一つではないかと思いますが
様々原因で、ウツになってしまうことって
ありえます。
まずうつにならないようにやってみよう
歩く。体を動かす。
外に出て歩いてみましょう。
歩いてみると、気分転換になります。
お気に入りの場所も見つけましょう。
そうすることで、その土地に慣れていきます。
変化を見つけるのも楽しいです。
新しいお店ができたなとか、
この季節はこのお花がきれいだなとか。
好きな場所は元気をチャージできます。
習い事をしてみる
習い事は「習い事」という共通すること、
好きなことがあるので仲間も作りやすいですね。
お金がかかるかもしれません、
公民館などでお手軽な価格で、
お教室を開催されている場合もあるので
広報誌や掲示板をチェックしてみるのもいいですね。
自分に合った習い事をすることで
張りができますし、お仲間もできたら世界も広がりますね!
図書館や本屋を利用して本を読む
本を読むと、悩んでることの解決策が見つかったり
小説など、世界に入ることで、
自分の生活を客観的に見ることができます。
図書館は無料で本がかりれますので、
今まで、興味のなかった本を読んでみる、試してみるには
絶好の機会です。
雑誌もありますし
漫画でも、小説でも、レシピ本でも
自分に合った本を探してみる、読んでみることはおすすめです。
手帳を書こう
手帳を書いてみませんか?
たとえ、同じようなスケジュールだとしても
それは、規則正しい生活が送れている、
できているってことですし、
同じ毎日のように見えても、
ちょっとずつ何かが違います。
どんな風に1日を過ごしたいのかを
書き出すことは大事です。
さらにやったことも書き留めることもおすすめです。
書き留めておくことで自分の頑張ったこと、
やったことを振り返ることができます。
客観的に見ることができれば、改善もできます。
まずは書き留めるところから始めてみませんか?
何を書いたらいいのか迷ったら、
その日やったこと、できたこと、よかったことを書き留める
そして、翌日どんな風に過ごしたいかも書いてみる。
毎日同じではないことがわかると思います。
「何やってたんだろ〜」「何もできなかったなぁ〜」
って思う時も、よ〜〜〜〜く振り返ってみると
掃除をしていたとか、何かを対応していたり、
時間を取られていたりするものです。
振り返ってみたり、文字にしてみることで、
ぼんやりとしていたことを客観的に見直してみることができます。
単身赴任してもらう
単身赴任もありだと思う
旦那さんも、新しい土地での仕事は
大変でしょうが、妻にもリスクはあります。
新しい赴任先と、今までの生活拠点との
距離や家族構成、会社のサポートシステムなど金銭面など、トータルで考えて
旦那さんに単身赴任で頑張ってもらうのもひとつの選択です。
家族によって、違っていいと思います。
それでも辛いとき
助けを求めてみよう! 心療内科もあるよ
そして、自分では解決できないときは
助けてくださいって言葉を発することも大事。
助けてもらうことは悪いことではありません。
それよりも助けてもらえることに感謝しましょう!
無理はしないこと。
そして、
こうじゃなきゃダメってことはありません。
家族の数だけ家族の形があっていいんです。
私も転勤妻として、試行錯誤中ですが
いつか、転勤がなかったら来ることのなかった土地に
来ることができてよかった、こんな経験ができてよかった
って思える時がきたらいいなって思います。