こんにちは。サチ。( @sachi_kogoto )です。
はじめて、グランピングに行ってみました。
はじめてということで、
っと行く前、不安に思ったので
私達が今回持っていったものや
どんなふうに過ごしたのかをご紹介します。
Contents
グランピングって何?
グランピングにはじめて行きました。
グラマラス+キャンピング をあわせた造語のグランピング。
海外ではやったものが日本に入ってきたようです。
日本では、ガッツリのキャンプだと、準備が大変ですが
グランピングでは、半分ホテル、半分キャンプのような体験ができる
というイメージでしょうか。
私はバーベキューはやったことがあるものの
テント泊は生まれてはじめての体験でした!
わたしたちが宿泊したのは ザ・ランタン三瀬高原 という施設です。
【施設名】ザランタン(The Lantown)三瀬高原
住 所:〒842-0302 佐賀県佐賀市三瀬村藤原3890-1
電話番号:070-3549-3069
地 図 :
持っていってよかったものは
サンダル
テントの中は土足厳禁なのですが
テントから荷物を取って外に出る
またはテントの中に荷物を入れる
という出入りをするときに
いちいち靴を履くのが面倒でした。
私はサンダルを持って行って大正解!
・パジャマやお風呂グッズ
パジャマはありませんと書かれていたので
忘れずに持って行きました。
お風呂の場所からテントが離れていると
思うので、パジャマといっても
外を歩きやすいようなパジャマがいいと思います。
・ビニール袋、キッチンペーパー、ウエットティシュ
ゴミ袋、ティッシュ、ウエットティッシュは
施設で用意してくださっていますが
ちょっとしたゴミをまとめて置くように
ビニール袋や、ティッシュより丈夫なキッチンペーパー
なにかと便利なウエットティッシューは
持っていってよかったです。
・お茶セット を持っていけばよかった
チタンクッカー、ガスバーナーを持っているので
コップと好きなお茶やコーヒーといっしょに
持って行けばよかったです。
今回グランピングした ザ・ランタン三瀬高原では
コーヒーやお茶のセットをお借りすることができますが
自分で持って行けば、好きなときにお茶も飲めるので
持っていけばよかったな~と思いました。
私たちの時間の過ごし方
15:00 チェックイン
チェックインはLINE のお友達登録をして
そこから個人情報を入力することになっているようです。
事前にお友達登録をしておくとスムースだと思いますが
私たちは知らなかったので、指示通りお友達登録をして
宿泊者名簿的な登録をしました。
またお支払いは現金ではなく、クレジットカードなどでの支払いになります。
私達は、コーヒーセットをお借りして
コーヒー豆を挽いて、コーヒーをいれ
途中で買ったお菓子などをいただきました。
指定された場所にあるハーブを収穫してハーブティを入れたい方は
ハーブティセットをお借りすることもできます。
コーヒーセットとハーブティーセットは別々です。
ホテルのように一式ということではないのでご注意ください。
テントや器具などはとてもきれいでしたし
必要最低限、備品もそろっていました。
タオルと歯ブラシがテントの中にありました。
17:00 夕食
用意してくださった夕食をいただきました。
持ち込み可だったので
途中で購入した食材もBBQの一部として
焼いていただきました
19:00 焚き火でマシュマロを焼く
公共の広場で焚き火をしてくださっていて
マシュマロを焼いていただけるという
イベントがあったので参加しました。
スタッフの方に星座のアプリがありますよ~
っと教えていただいたので
そのアプリを見ながら星空を見たり。
私たちはやりませんでしたが、花火をすることも
できるようです。場所が決められています。
花火がしたいときは、
チェックインのときに花火をする予定があると
お話しておくとよいようです。
19:30 おふろ
グランピングのテントから5分くらいでしょうか
歩いたところにある温泉施設「やまびこの湯」でのお風呂です。
温泉の利用料はグランピングの料金に含まれていたのですが
現金を持っていかなければいけません。
靴のロッカー代(100円。これは出るときに戻ってきます)
衣類などロッカー代(10円。これは戻ってきません)
計 110円が必要になります。
なお、施設内のアメニティは
リンスインシャンプーとボディシャンプー
洗面台には、ティシューとドライヤーがあります。
基本的には必要なものや好みがあれば
自分で持って行ったほうがいいです。
私達が宿泊した日はとても混雑していました。
また、やまびこの湯は最終受付の時間が20:20なのですが
時間に厳しいとのことなので
時間に余裕をもってお風呂に入ったほうがよさそうです。
【施設名】 やまびこの湯
住 所:〒842-0302 佐賀県佐賀市三瀬村藤原3929−2
電話番号:0952-56-2223
営業時間: 10:00~21:00(最終受付20:20)
定 休 日: 毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日)
地 図 :
20:00 消灯
テレビもないし
なんにもすることないかなぁ~
時間を持て余すかなぁ~と思いきや、
あっという間に10時になってしまいました。
翌朝6:00起床
洗顔をして身支度を整え、
ウォーキングできるかと思いきや
雨が降ってきてしまったので
テント内でゴロゴロしていたら
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
8:00 朝ごはん
朝食はフロントに取りに来ます。
その後、テントでパンやソーセージを焼いて
いただきました。
ソーセージ、ラタトゥイユ、ヨーグルトにいちごのお酢がかかっているもの
地元の人気パン屋さん「ベルボアーズ」のパン が朝ごはんでした。
ソーセージやパンを温めていただくのですが、
とてもおいしかったです。
ちなみに、ヤクルトやチーズやお菓子は個人的に持ち込みました。
持ち込み可能です。
9:00 チェックアウト
お片付けをしてチェックアウトをしました。
私達は早めの9時にチェックアウトしましたが
10:00まで大丈夫です。
事前に調べることが大事
グランピングの施設によって
できることや、ルールが違うので
事前に調べておくことは大事だなぁ~と
思いました。
予約が必要なイベントや
予約が必要ではなくてもイベントが
開催されていることがあります。
時間も確認しておくと、
逃さずにイベントに参加できると
思います。
夜になると音が響く
夜になると、音が響くようで
近くのテントの方の話し声はもちろん
いびきも聞こえました(笑)
静かに過ごさないといけないなぁ~と
感じました。
とはいえ、起きていると話しちゃいますよね(笑)
10時消灯厳守だったのですが
友達同士で行ったら、きっと
これから楽しい時間でしょ~っと思う時間だろな
って思います。
私は、子供みたいでお恥ずかしいですが
夜お手洗いに外を歩くのが怖かったので
早く寝ました(笑)
ゴミについて
ゴミの分別は各市区町村によって違いますし
施設の指示に従うことが大事ですよね。
今回、勉強になったのは夜間、生ゴミを
テントの外に出しっぱなしにしてはいけないということです。
今回、夕食の準備のときにごみ袋をいただき
ゴミは食後の収集の時間に収集してくださいました。
ゴミを野外に出したままにしないでくださいと
言われました。
野生の動物たちがやってきてしまうからということです。
リアルです。
うっかり生ゴミをテントの外に出しっぱなしにすることって
あるんじゃないかな〜っと思いました。
ゴミの取り扱いには気をつけた方がいいですね。
くれぐれもゴミは外に出しっぱなしにしないようにお気をつけください!
よかったこと
自然の中で過ごす時間というものは
いいものですね~。
お食事もとってもおいしく感じますし
何をしなくても元気になれる気がしました。
自然の中を歩くことも気持ちがいいです。
きれいな施設と、
道具も準備されているので
本当に手軽でした。
不安に思ったこと
やっぱりお手洗いが遠いことは
不安な気持ちになりました
中高年にはお手洗いが遠いのは
不安です(笑)
数が少ないので朝は混雑していました。
室内の洗面台は1つだったので
どなたかが使われていると
少し気まずい感じがしました(笑)
水道が外にあるので、洗面は基本的には
外の洗面台になるのかな~と思いました。
それから提携している温泉施設の
受付時間が厳しいと言うことだったので
混んでいたこと。
三瀬に行ったら寄りたいお店 天然酵母のパン「ベルボアーズ」
以前から前を通るたびに気になっていました
「天然酵母」を使ったパンが売られていて
「コフィ & ケイク」という看板に書かれたコピー
なんとも発音がいいですよね!
以前から気になっていたのですが、
どうやら人気のパン屋さんのようでいつも車がたくさん止まっていますし
この日も、朝早いにもかかわらず、車が出たり入ったり。
人気の理由がわかる気がしました!
わたしたちが購入したのおは「ブルーベリーブレッド」。
このブルーベリーブレッドだけでなく
どれもおいしそうで、あやうく爆買いしそうになりました(笑)
この他には、クロワッサンと塩パンを購入しましたがどちらもおいしかったです。
天然酵母のパンということですが、良心的な価格で
種類もたくさんあります。
【店名】 北山の森のベーカリー ベルボアーズ
住 所:〒842-0303 佐賀県佐賀市三瀬村杠657−4
電話番号:0952-56-2739
営業時間:9:00~18:00(パンがなくなり次第終了)
定 休 日: 月(火は月2回の不定休)、年末年始
備 考: イートインスペース有り
地 図 :
まとめ
福岡から佐賀に抜ける道の1つで、三瀬には
「三瀬そば」を食べに行ったり、「マッちゃん」でお買い物したり
していたのですが、まだまだ知らないお店や行ったことのない場所が
いろいろあるようです。
グランピングははじめての体験で、なかなか緊張しました(笑)
誰かが「これからはお金を出して不便を買う時代」と言っていたのを
思い出しました。