私は、主人の転勤をきっかけに、
ペーパードライバーを返上しようと決めました。
車の運転ができないと、生活にならない場所に転勤になったからです。
主人が病気になっても病院に連れて行ってあげることもできないっと
思いました。
私は20年のブランクがありましたので、
これはペーパードライバー教習を受けないとダメだなっと
あちこち調べた上で受講しました。
でも、20年のブランクでもペーパードライバー返上は可能です。
ペーパードライバー教習に来てくださった先生がおっしゃっていましたが
免許取り立ての若い時よりも、
転勤、お子さんの送り迎え、両親の病院通いなど、
必要に迫られて運転を始める方って、意外と多くいらっしゃるそうです。
諦めるのは早いですよ。もし運転免許証をお持ちでしたら
活用できるように練習しましょう!
Contents
1.家族の協力を得る
何と言っても、家族に車を運転する人がいる場合は
その人の協力はありがたいです。
実際運転してみて、「どうしたらいいんだろう?」と思う
場面ってあると思います。
慣れるまで、教えてもらえる方に助手席に乗っていただけると
安心ですね。
とはいえ、家族同士だとどうしても
「わかってるよぉ〜」っとか
「うるさいな〜」とか(笑)
言い争いになってしまうことってあるんですよね。
不愉快な思いをしてしまうと
せっかくペーパードライバーを克服しようとしているのに
乗りたくなくなってしまうことも。
言い方、伝え方は大事です。
そういった意味でも、家族の協力は必要です。
家族の協力は必要ですが、とはいえ、
家族は運転を教えるプロではないので
平行して「運転を教えるプロ」の方に教えてもらう事をおすすめします。
2.ペーパードライバー講座を探す
やはり、運転を教えるプロのかたに教えていただくと
要領を得ていますし、わかりやすいです。
運転ができても、それを言葉で説明するとなると
なかなか難しいですし、運転技術とは違う技術が必要です。
ご家族にそこまで求めるはかわいそうかもしれません。
昔は教官といえば、怖い存在という時代もありましたが、
今はそのような先生はあまりいないと思います。
信頼できるを見つけて、教えていただきましょう。
教習所が開催しているペーパードライバー教習
まず、車の運転というと「教習所」を思い浮かべます。
「教習所」でもペーパードライバー教習がある教習所があります。
教習所ということもあって安心ですよね。
料金以外は
ご近所に教習所があるとか、送迎バスがあるとか
通いやすいところを選ばれるのがいいと思います。
見学もできたりしますので、納得した上で選ぶこともできますね。
ペーパードライバー教習に特化している会社を探す
私が利用したのは、ペーパードライバー教習専門の会社でした。
先生が教習車で自宅まできてくださって
自宅の周りで運転を練習しました。
料金以外のポイントは
教習車です。
最初は教習車を運転する方がいいと思います。
その車の補助ブレーキが
車についているものや、簡易な補助ブレーキだったり
会社によって違うので、教習車についても確認する事をおすすめします。
ご自身の自家用車を教習車としてもらえる場合もありますので
慣れてきたら自家用車で練習できると安心ですね。
自家用車で教習できる場合は多いと思いますが
これも事前に確認しておきたいポイントです。
3.カーシェアリングを利用する
教習だけでは練習量が足りないので、自家用車がない場合は、
カーシェアリングも利用すると便利です。
保険はかけられていますし、ネットで予約して気軽に利用することができます。
短い時間での利用が可能です。
もちろん不特定多数の方が利用するものなので
ルール、事故が起きた場合の対処などは
事前に確認しておきましょう。
慣れるまでは、できるだけ回数をこなすことが大事です。
最初は怖いんですよね。
でも最初が大事。
自分の運転で移動できる事を
うれしく、楽しく思えることが大事です。
4.【自主トレ】まずは、駐車ができるように練習。
エンジンをかけて、車を進ませること
曲がることは教習を受けることで
すぐにできるようになります。
しかし、駐車については自主トレが必要でした。
広い駐車場のあるスーパーをハシゴして、
駐車の練習をしました。
駐車ができないと、本当に困りますよね。
バックモニターがついていると
どうしてもバックモニターをあてにしてしまうのですが
サイドミラーやバックミラーを必ず確認する事や
鏡にどう写るのか、その感覚を身につけておくことは大切です。
安全運転で快適な新生活を
ペーパードライバー講座は都市部の方が選択肢が多くあります。
都市部から地方への転勤で車の運転が必要な場合は
引越し前に、ペーパードライバー講習を受講してしまうことをおすすめします。
都市部の方が、交通量も多いので、車の流れに慣れてから
地方での運転する方が運転しやすいです。
ペーパードライバーから脱却できると
行動範囲が大きく変わります。
車がないと不便な場所ですと、ちょっとでも運転できるのと全然できないのとでは
生活が全然変わってきます。
ペーパードライバーを返上しちゃいましょう。
もちろん安全運転が必須ですので、
まずはペーパードライバー教習を受講をおすすめします。