こんにちは。サチ。（ @sachi_kogoto ）です。
「きくち体操 」
ってご存知ですか？
ご存知の方は
年配の方向けの体操っていうイメージかもしれませんが
いやいやどうして、年齢に関係なく
４０代、５０代から体操を始めて、
もっと前から始めたらその方がいいですが
年をとっても自分の足で歩けるように鍛えておこう
というような体操です。
（ちょっとはしょりすぎたかな？）
な〜んて方（私）、「きくち体操」ってのがありますよ！
きくち体操とは
きくち体操とは、菊池和子先生が始められた体操です。
菊池和子先生は、体育教師でいらっしゃったそうです。
その後、「きくち体操」を始められたのですが
体と脳のつながりに着目した体操で、
現在は、特に中高年の女性の方に人気があるようです。
お教室は、東京、神奈川を中心にあるのですが
もちろんどこのお教室も人気で
たくさんの生徒さんがいらっしゃいます。
女性の方が多いようですが、
男性クラスもあるそうです。
菊池先生はまず、足の裏のことをおっしゃります。
足の裏はこの狭い小さなところで
体全部を支えていると。
きくち体操は
足の裏をよく見て、
指の一本一本をよく動かすことから始まるようです。
説明が難しいので、
興味を持たれた方は
是非とも菊池先生のホームページや本を読んでみてください。
お勧めします♪
きくち体操が気になったきっかけ
私は、「金スマ」を見たのが
きくち体操を知ったきっかけでした。
「肩凝りをなおす体操」っで紹介されていました。
やってみると、肩こりが緩和されたのに
びっくりしました。
それ以上にびっくりしたのが、
きくち体操の菊池和子先生。
80歳を超えていらっしゃるとは思えない。
姿勢の良さ、スタスタ歩かれる歩き方のかっこいいこと、
こうなりたいって思いました。
それから、私はもともと、ストレートネックで
頸椎が詰まっていて、
それがひどくなっていました。
どうしたらいいのか不安で不安で仕方がありません。
でも、じっとしていても仕方がない。
きくち体操の本を読んで
筋肉の大事さを知り、体を動かそう。
始めてみようと思ったのがきっかけです。
きっと今なら間に合うんじゃないかと
やってみようって思いました。
『立ち方を変えるだけで「老いない体」』を買ってみた
ちょっとタイトルにどうかなーとも思ったのですが
この本はDVDがついていたので
この本にしました。
「きくち体操の基本」と
「朝必ずやること」と「夜必ずやること」
映像で見ることができます。
私はまず先に映像をみたので
そのあと本に目を通すことでものすごくわかりやすかったです。
きくち体操の本って、ものすごくたくさんあって
どれを買ったらいいか迷いました。
その中で、本屋さんにあって、
DVDがついているものがよかったので
この本にしました。
「もっと知りたいなぁー」とか
「もっとできる」と思ったら買い足そうと思っています。
この本は要点が絞られているようで
最初の一冊によかったと思っています。
人と比べない
普通、体操の本というと
この運動を何回とか、何秒体勢をキープとか
書いてありそうじゃないですか。
それが書いていないんです。
それは、自分の体の調子をみて
回数や長さがを決めるべきで
人はみんな違うということです。
人と比べないそれは、本当だな〜っと納得しました。
なんでかというと、
今回、DVDをみながら主人と
「きくち体操」をやってみたんです。
私の場合は比較的関節はやわらかいんです。
でも、筋肉が足りない。
主人の場合は、関節が本当に硬い。
筋肉はまだ大丈夫そうです。
私は、筋力が必要だし
主人は、柔軟性が必要。
お互いに違う課題が出てきました。
それでいいんですよね。
まず、「何が自分のできないことなのかを知る」
そして
自分の体を自分で確認して
動かしていくっていう大事なことだと思いました。
朝と夜必ず実行する体操を始めました
体って、毎日変わるんです。
だから、変化がないようでも
毎日続けて
そして今日はどうかな？っと確認することが大事。
何もしないと筋肉はどんどん衰えます。
私も体感しています。
筋肉は、骨や内蔵を支え、血管も筋肉の中を通っています。
筋肉が衰えるとそれぞれの役目を十分に果たせなくなるんですって。
筋肉がいかに大事なものかと
改めて理解しました。
残念ながら福岡には「きくち体操」のお教室がないので
この本やDVDを見て続けていきたいと思います。
まだ間に合うと信じて、
意識して体を動かしていきたいと思います。
とにかく
＼ 続けること／ が大事だと思います。
すぐには変わらないし
目に見えにくいかもしれないです。
でも、続けること。
まだまだ初めてばかりで
知らないこと、わかっていないことだらけですが
続けて見ようと思っています。
体を動かすことって大事です。
いろんな動かし方があると思います
ジムなどを利用した筋トレとか、
ヨガとか、本当にいろんな方法が選べます。
どんな方法であれ
体を動かすことは、一生涯において大事なことなんだと
この頃思っています。